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草野球やバッティングセンターに行ってボールを打ったことはありますか?そんなとき、思うようにボールが打てなくて、悔しい思いをしたことがあると思います。

しかし、ティーボールというスポーツではそんなことはありません。


ティーボールでは飛んでくるボールを打つのではなく、バッティングティーと呼ばれる細長い台にボールを置き、止まっているボールをバットで打って遊ぶスポーツなのです。置いてあるボールを打つため、ボールを打つ楽しさを体感でき、走り、捕り、投げ、そして興奮します。

ティーボールとはそんなスポーツなのです。
ティーボールは小・中学校で行われている体育の一環としても取り入れられ、競技人口が日増しに増えてきています。ここでは、日本ティーボール協会のホームページで紹介されているルールを簡単に紹介します。
基本的な守備位置
ティーボールの簡単なゲームの流れ
  1. 競技者について
    1. 競技者は15名で、両チームの選手の数は同数で行います。
      守備者は10名。10名の守備者は、本塁手(ホームベースマン)と、1塁手(ファーストベースマン)、
    2. 2塁手(セカンドベースマン)、3塁手(サードベースマン)、第1遊撃手(ファーストショートストップ)、
    3. 第2遊撃手(セカンドショートストップ)の5人の内野手と、4人の外野手に分かれます。
    4. 外野手は、左翼手(レフトフィルダー)、第1中堅手(レフトセンターフィルダー)、
    5. 第2中堅手(ライトセンターフィルダー)、右翼手(ライトフィルダー)に分かれます。
      他の選手はエキストラヒッター(打つだけの選手)です。
  2. 打撃
    • 打者は審判が「プレイ」と宣告した後、バッティングティーに載ったボールを打つ。「プレイ!」と言われる前に打つと、ホームランを打ってももう一度やり直しとなります。。
    • バントやプッシュバントは認められません。ホームランラインがあるので、そこを抜けるとホームランとなります。
  3. 走塁
    • 走者は打者が打った後、離塁することができる。リードをしてはいけないので、走者の離塁が早いときは、走者は離塁アウトになる。盗塁も認められていません。
    • スライディングは禁止です。(行うと走者アウト)。走者の1塁、2塁、3塁での駆け抜けは認められています。(走者は塁ベースを駆け抜けた後、進塁の意志がない場合には野手にタッチされてもアウトになりません。
  4. 試合
    1. 2チームが攻撃と守備に分かれ、攻撃側の全打者が打撃を完了した時点で攻守を交代し、3回数(イニング)を終えたとき得点の多いチームが勝者となる。

      右のスコア表でみると・・・、
      1番〜15番まで下に向かって並んでいて、ホームインした走者は○が記入され、途中でアウトになった走者は×が記入されます。15番まで回ると、攻守交替です。同じように○・×が記入され、それを3回(イニング)行います。
      試合終了時点で○の数(得点)が多いチームが勝ちとなります。

      試合の内容によって試合時間が変動することはあまりなく、1時間程で1ゲーム終了します。
  5. 得点
    • 走者がその回終了までに、正しく1塁、2塁、3塁、本塁に触れた場合1点が記録される。
  6. 審判員
    • 審判員は、2人制です。2人は球審(主審)と塁審(1塁)に分かれます。
    • 球審(主審)は、打者の正面横に立ち、塁審は、1塁手の後方、1塁のファールライン上に立ちます。
    • 球審(主審)は、3塁と本塁手周辺のプレーをジャッジし、塁審は、1塁と2塁周辺のプレーをジャッジします。
    • 球審と塁審は、打者走者の進塁が一段落しボールが内野手か本塁手に戻ったら「タイム」をかけ、
    • 次のプレーに移るように指示します。
*以上が簡単なティーボールのルールです。大会など、主催者によってルールが少し違うことがありますので、
試合前に確認をして、そのルールに従ってゲームを行います。

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